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文化

ケニアには、新しい文化と伝統的な文化、そして様々な文化の影響を受けて誕生した近代的な文化があります。様々な影響がケニア社会を形成しているにも関わらず、ケニア文化は本物の生粋のケニアの文化となりました。ケニアに関するものは、何でもそのユニークな特徴を表しています。そして、それは伝統的な社会と近代的な価値観とが融合しているのです。

首都のナイロビは、ビジネスの中心で、最新のIT設備を有しています。そのナイロビから車で2〜3時間も走ると、伝統的で府来る殻の習慣に従った生活を垣間見ることができます。夜間のライオンの襲撃に備えて、戦士たちが家畜の牛をイバラの草むらにヤリを使って誘導する姿が見られます。近代的な生活と伝統的な生活が隣り合っており、その境界はあいまいでときに融合することもあります。

ケニア人は長い時間をかけて、新しい文化を受け入れてきました。ケニアの文化は、遊牧民から海上貿易商人にいたるまで、多様な新しい文化を採用し、吸収してケニア独自の文化を作り上げてきたのです。

その結果として、様々な影響を受けた文化が生まれ、それがケニアの文化として根付いています。

音楽

ケニアの音楽には、様々な種類があります。ほとんどの民族が、独自の音楽文化を持っています。タイコは、東部ケニアのアカンバ族や海岸のミジケンダ族などにより完成されます。ルオ族の素晴らしいニャティティ・リラなどの伝統的な楽器も使われています。ルオ族は、ベンガとして知られる独自の音楽のスタイルを持っています。現在では、それはルオ族だけでなく、ケニアのポピュラー音楽の一つとして認められています。

マサイ族とサンブル族は、歌の天才です。彼らの“征服”や“武勇”は、それぞれの男性が歌う低く太いうなり声により、表現されます。

ケニアのポピュラー音楽は、コンゴのルンバの影響を深く受けています。
今日では、若い芸術家の才能が終結し、近代的なヒップホップ、R&B、ラップ、レゲエ、などが、ケニアのメロディー、詩、リズムと混ざり合い、新しい音楽を生み出しています。

劇場/シネマ

2002年、ロサンゼルスで行われた恒例の「グローバル・ロケーションズ・エキスポ(Global Locations Expo)」にて、“オリジナリティ&クリエイティビティ”の部門において、ケニアは「ベスト・フィルム・ロケーション」を受賞しました。
ケニアで撮影された作品には、『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』、『野生のエルザ(Born Free)』、 『トゥー・ウォーク・ウィズ・ライオンズ(To Walk With Lions)』、 『愛と野望のナイル(Mountains of the Moon)』、また近年のオスカー賞受賞作品である 『名もなきアフリカの地で(Nowhere in Africa)』などがあります。 最近では、『マルーンド(Malooned)』もあります。

お食事

ケニアのお食事は、ケニア文化の多様性を反映しています。ところが長い間、ケニアでは外食は一般的ではありませんでした。一方、海岸では、インド洋との長年の結びつきによって、インド料理の影響を受けた独自のメニューが確立していきました。

伝統的なケニアのお食事は、シンプルででんぷん質が多いのが特徴です。お腹をいっぱいにするためのお食事と言えるでしょう。ウガリ(白トウモロコシのケーキ)はケニアを代表する主食です。主食としては他に、じゃがいも、お米があげられます。これらの主食は、鶏肉、牛肉、ヤギの肉、野菜のシチュー、ほうれん草、豆、お魚などと一緒に給されます。ニャマチョマ(炭火でローストしたマトン、ヤギ、牛肉)は、ケニアの典型的なメニューです。

海岸のお食事は、多岐にわたります。シーフード(シーパーチ、イシダイ、フエダイ、ヒラマサ、ジャイアント伊勢エビ、エビ、カニ、カキ、カジキ)は、ライム、ココナッツ、コショウと様々なエキゾティックな香辛料で調理されます。新鮮な果物、特にマンゴー、パイナップル、パパイヤ、かんきつ類の栽培は、ケニアの海岸地域の気候に最適で多く育てられています。

ケニアのお食事は、インドからの影響を強く受けています。モンバサ/キスム鉄道が建設された19世紀に、多くのインド人労働者がケニアへやってきて、海岸線のインターナショナルな味が生まれました。

ケニアの主要な都市には、中華、イタリアン、フレンチ、日本食、タイ料理などを始め、様々なレストランがあります。

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