2007年8月9日更新

バードウォチング

 ケニアは動物観察だけでなく、バードウォッチングにも最適な場所です。ナクル湖をピンクに染めてしまうほどのフラミンゴは広く知られていますが、それだけではありません。ケニアでは1,089種もの鳥が確認されており、これは世界中の鳥の11%にも相当します。1回のバードウォチング旅行で、300種から600種の鳥を見ることも可能です。また、1つのサイトで、120種以上が観察できたとの記録が残っています。

 ケニアには、様々な気候、多様な地形があるため、たくさんの渡り鳥たちがケニアに立ち寄ります。ナイロビ市内でも600種以上の鳥が発見されており、これは世界中のどの首都よりも、そしてほとんどの国よりも多い種の鳥が棲んでいることの証明です。ナイロビを歩いているだけで、たくさんの鳥が飛んでいるのを目にすることできるでしょう。

 ナイロビ市内でも、きれいな色をした太陽鳥、ヘビクイワシ、長い尾を持つガンなど、アフリカならではの鳥類に出会うことができます。また、街路樹のアカシアの木の上に目を向ければ、アフリカハゲコウが見られるかもしれません。ネイチャー・ケニアでは、毎週水曜日の朝、ナイロビ市内でバードウォッチングツアーを開催しています。メンバーに向けてのツアーではありますが、KSH100で一般の方の参加も可能です。ご参加の方は、毎週水曜日8:45a.m.に国立博物館の駐車場にお集まりください。

 ケニアでは、年間を通じてバードウォチングを楽しむことができます。特に雨季に当たる4月と11月には、ヨーロッパやアジアから渡り鳥たちがケニアに飛来します。この時期には、さらにたくさんの種類の鳥を観察できることでしょう。ケニアに棲む鳥の中で、渡り鳥は10%を占めています。

 ケニアには、ツァボやサンブルのように非常に乾燥したエリアにある公園、マサイマラのようにサバンナの公園、大地溝帯にある湖、そして高地の森林地帯など、多様な地勢があるために、様々な種の鳥が棲んでいるのです。また、これらのエリアには、ナイロビからの日帰り旅行も可能です。

 ケニアには、絶滅の危機に瀕する鳥たちもたくさん棲んでいます。海岸線にあるマリンディの近くの“アラブコ−ソコケの森”では、6種類もの絶滅の恐れのある鳥が発見されています。また、アバーディア山脈付近のハイランド地区でも、絶滅の恐れのある鳥が確認されています。

 バードウォッチングでケニアを訪れる場合には、鳥専門のガイドを手配なさることをおすすめいたします。ガイドのほとんどが、そのエリアに住んでいますので、その土地、そしてそこに棲む鳥について熟知しています。また、ローカルガイドを使うことにより、現地のコミュニティへの貢献も可能です。これらのガイドは、旅行会社を通じて手配することができます。

 ケニアのバードウォッチングについて、詳しくはネイチャー・ケニアのウェブサイトをご参照ください。

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